GUEST DJ:クボタタケシ / 森雅樹 (EGO-WRAPPIN')
GUEST LIVE: KING COLUMBIA
DJ:宮本雅夫 (dj freaks/studio LGM) / 紙谷裕久 (roundish music store) / 大塚健児 / 松岡慎太郎 (Bossanova Underground)
21:00-5:00 【生音ALL MIX】
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クボタタケシ
ポストパンク世代の最高の代弁者。ちょっと大袈裟すぎたかもしれないがクボタタケ
シにその称号を送ろう。
70年代後半から80年代にかけて、ロック、ジャズ、ソウル、レゲエ、アフロキュー
バンサウンドからクラシック、現代音楽まで、解体すれば何でも出てくる音楽の異種
混合がなされた時代、シリアスなものを良しとする風潮をあざ笑うかのごとき馬鹿騒
ぎが繰り広げられたこのときに1人の大馬鹿がシーンを徘徊し始める。
その名はクボタタケシ。その他大勢のリスナーでしかなかった彼がほんの少しのチャ
ンスとあくなき音楽への探究心を糧にしてつかんだものは「クラブミュージック」な
どという陳腐な言葉では表せない表現者としてのオリジナリティー。フロアに鳴り響
く「ツールとしてのダンスミュージック」に常に違和感を感じながら夜を過ごした彼
はハードコアやノイズ等のラディカルなライブスタイルに衝撃を受けつつ、同時に全
ての音楽のルーツも掘り起こす。レゲエとダブからミニマリズムを学び、パンクに次
ぐ戦闘的アートフォームのセカンドインパクト、或いはコラージュサウンドの一つの
到達点として革新的なHIPHOPのトラックも製作する。そして細分化進む音楽シーンを
一蹴するような痛快極まるMIX TAPE、CDのリリース。
一連の彼のアクションはその時代を過ごした者として当然の行為なのだろう。
例えばジャマイカンルーツミュージックとハードコアパンク、デトロイトテクノに一
定の法則性を見い出すのは決して困難なことではないのだ、根底にあるのはポストパ
ンカーが標準装備しているアヴァンギャルドなフュージョン感覚、そして初期衝動を
維持し続けるということ。「音楽はそんな不自由なものではないよ」彼がクラブのサ
ウンドシステムから発信するのはそんな当たり前のメッセージである。
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森雅樹 (EGO-WRAPPIN')
森ラッピンこと、エゴ・ラッピンのギタリスト森雅樹。
SKA,CALYPSO,DUB等のカリビアン・レゲェサウンドを中心にJAZZ,ロカ,和モノ等々、様々な良質な音をクラブミュージックに転化させクラウドを魅了する。
それは、豊富な音楽的バックグラウンドから「Rock A Shacka」 (本人セレクトのコンピレーションCD) やオリジナルな音楽をクリエイトし続ける姿からも見てとれる"リアル"である。